乳がんセルフチェック
セルフチェックで乳がんの早期発見を
乳がんは、自分で乳房を観察したり、触れたりすることによって発見できる可能性があります。常日頃からセルフチェックを行い、自分の胸に関心を持つことからはじめましょう。
「なんとなく他と違うところがある」、「今までなかった気がする」、このような感覚が乳がん発見のきっかけとなることがあります。セルフチェックで気になることがあった場合は、すぐに乳腺専門医の診察を受けましょう。

セルフチェックのポイント
● 常日頃からセルフチェック
常日頃から乳房を見て、触れることで、普段の乳房の見た目や触り心地を知っておくことが重要です。
乳房の張りや痛みがなく、やわらかい状態の時(生理修了後1週間が目安)はしこりに気づきやすくなります。
最低でも月に1回はセルフチェックを習慣としましょう。
● 指を滑らせるように
しこりを確認する時は、つままないで3~4本の指をそろえ、滑らせるようにして確認します。
皮膚をつまむと、しこりがあるように誤解しやすいためです。
● 肋骨を感じるくらいの力で
しこりを確認するときは、肋骨を感じるくらいの力で触れます。
セルフチェックの方法
見た目のチェック

「ひきつれ」「くぼみ」「ただれ」はありませんか?
鏡の前に立ち、腕を上げ下げして乳房の状態を確認します。
触ってチェック
「しこり」はありませんか?
入浴時や、仰向けに寝た姿勢で乳房を触ります。
3~4本の指をそろえ10円玉大の「の」の字を書くようにして乳房全体をゆっくり触り、乳房の状態をチェックします。特に乳房の外側上部は注意しましょう。脇の下もチェックしてください。
入浴時にチェック

指にボディソープなどをつけて滑りをよくすると確認しやすいです。
横になってチェック

仰向けになって調べる側の腕を頭の下に置き、背中の下に低めの枕か畳んだタオルを入れてさわります。
つまんでチェック

「血の混じったような分泌物」は出ませんか?
指で乳頭の根元を軽くつまんで、分泌物がないか確認します。
セルフチェックで気になることがあったら?
セルフチェックで少しでもしこりや異変に気づいたら、すぐに乳腺専門医にご相談ください。
しこりが見つかったからといって、乳がんとは限りません。詳しい検査を受けましょう。